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大人も注意が必要な「小麦アレルギー」
2025.04.21
こんにちは!KOMEKO88の原田です!
最近、大人になってから小麦アレルギーになる人が増えています。これは、パンやうどんなどの小麦をふだんからよく食べることで、体がアレルギー反応を起こすようになると考えられています。
特に多いのは、小麦を食べたあとに運動して症状が出るケースです。じんましんが出たり、ひどい場合は「アナフィラキシーショック」という命にかかわる症状になることもあります。ほかにも、薬の使用やお酒、疲れなどがきっかけで出ることもあります。
症状が続くと、小麦を食べるだけで反応が出るようになる人もいます。検査では、血液検査や皮ふのテストを行い、小麦に対する抗体(IgE)があるかどうかを調べます。
治療方法は、小麦をできるだけ避けることです。ただし、すべての人が完全に小麦をやめる必要はなく、症状の重さに応じて調整されます。
また、小麦を食べて体調が悪くなっても、必ずしもアレルギーとは限りません。「非アレルギー性小麦過敏症」など、別の体の反応もあるので、正しい診断が大切です。
困った時は当店にご相談下さい!食に関してなら何かしらお役に立てるかもしれません。